荒練り・菊練り | 陶器の瀬戸焼と名古屋市

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日本の伝統文化である陶芸~荒練り・菊練りについて~

ろくろ

粘土を形成してそれを高温で焼き陶磁器などを作る陶芸は、茶道、華道、舞踊などと同様に日本の伝統文化として親しまれています。日本の伝統文化の1つである陶芸は、「和」の素晴らしさを感じさせる文化の1つで、その歴史や奥深さの魅力から趣味として取り組む人も増えています。焼きものを製作する上で、土を練る工程は大変重要です。硬さを均一にしたり中の気泡を取り除いて、粘土の状態を整えるために土練りを行います。

この土練りには「荒練り」と「菊練り」という練り方があり、荒練りは土の柔らかさを均一に整えるための作業です。両手に体重をかけ、土を押し出すように練ります。左右横に伸びた土は真ん中に折りたたんで再び練り込みます。この作業を3~4回繰り返し、仕上げに四角にまとめて完成になります。

一方、菊練りは板づくりやロクロで製作する際に行います。土を回転させながら練り込む作業で、これによって土に含まれる気泡を押しつぶします。
これを体重をかけながら100回程度行います。右手に体重をしっかりと体重をのせて一定の力でリズムよく粘土を押し出す反動を使って回転させます。 この作業は初心者では大変な作業で経験を積むことで上手くなります。




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